【プロローグ】コーヒー酒提供への道

カフェマスター、ヤス

2015年12月03日 16:49

いつもアクセスありがとうございます!

昨日紹介したコーヒー酒の反響がありました。


「飲んでみたい!」
「カフェで売らないの?」など…

で、お客様に提供することが可能かどうか調べてみました。

梅酒をはじめ果実酒を作ることは
お酒の製造に当たります。

ですから、本当は酒類製造業の免許を取ったうえで
酒税をおさめなければいけないのです。

もちろん、自家消費、
自分で作って自分で飲む分には全く問題ありません。

では、飲食店で自家製の果実酒を提供することはできるのか?

国税庁のHPを調べると載っていました。
届出をすれば製造業免許を取ることなく
特例措置を受けられるそうです。

細かいことは省きますが、
どんなお酒を作るのか、どんな作り方をするのかを
報告する書類を税務署に提出すれば
お店でお客様に提供することができるようになるようです。

国税庁が発行している手引書を読む限り
MAKIBI COFFEEのコーヒー酒は特例措置をうけられそうなのですが
念のため、鹿児島税務署の酒類指導官に問い合わせをしました。

担当の方が不在だったので
明日、折り返し電話をいただけるとのこと…

きちんと手順を踏んで
お客様に提供することができたらいいな、
と考えています。

次の投稿でまた報告します。