世界の平和について
「あなたの夢は何ですか?」
「夢は…いろいろあるけど…やっぱり世界の平和かな…」
彼は、そう答えた。
とても優しく…
とても自然に…
「微力ながら、そのために唄っているんです。」
そう静かに語った彼の名は
忌野清志郎
他の誰かがそう言ったなら白々しく思えたかもしれないけれど…
彼の言葉は、僕の心に沁みた
とても自然に…
「世界の平和なんてありえないさ…」
そう思えて仕方がないこの頃…
彼の言葉が思い出された
でも、
「世界の平和」はあまりにも大きくて
どうしたらいいかわからない
だから、世界の定義を小さくした
妻と三人の娘と僕
とても小さいけれど
いちばん大切な僕の世界
この世界を平和にする
ここから始めてみようか
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