2016年08月30日

地方創生とは、経済効果を生むこと

地方創生とは経済効果を生むこと

久しぶりに本業のことで投稿します。

昨年、霧島市の地方創生有識者会議の委員として
霧島市ふるさと創生総合戦略
の策定に参加しました。


人口減少に歯止めをかけ、移住者を増やすためには

経済効果が不可欠

それが結論です。

やはり、お金が集まるところに人が集まる
人が集まるところにお金が集まり、モノが集まる。
そして、さらに人が集まる。

そういう動きが生まれてきます。



霧島の雇用は不安定


現在、霧島市の雇用環境は改善されつつあるものの
まだまだ不安定です。
それは、製造業の企業によるところが大きいからです。

製造業は、世界経済の状況に左右されやすい。
シャープやソニーの不調を見るとわかります。

ですから、霧島市の雇用は安定しているとは言いがたい。
さらに、正規雇用の比率も低い。

雇用の不安定な状況は、しばらく続いていくでしょう。


その解決として、企業誘致によって雇用を生み出すだけではなく
自ら仕事を生み出していく、起業家を増やすこと。
そして、起業後の経営者をサポートすること。

そうしたことが必要です。



創業・起業者を増やそう


有識者会議の中でも
僕は、起業・創業希望者を増やすための指導・教育の場と
起業・経営を支援する仕組みが必要だ、と提言しました。

今、行政書士というコンサルタント業を通じて
地域ならではのビジネスアイディアを産み出し、
事業としてカタチにしていく、
そして、経済効果を生み出す。

そんなお手伝いをしたい、と考え
地方創生ビジネスサポーターを名乗っています。

ひらめき、想いをカタチにして事業とするためには
会社を興すことも必要になると思います。



合同会社の設立を助けたい


僕は、そんな地域を想うベンチャー起業家の人たちに
合同会社というスタイルを進めています。

合同会社とは、1970年代の後半にアメリカで考え出された
会社の仕組みです。

優れた技術や質の高いサービスを持つ若い人たちが
少ない資本と人数でも会社を作れるようにする目的で生まれました。

IT産業を中心に、アメリカの経済効果に多大な影響を与えた会社のスタイルです。



地方で地域活性化のための合同会社が増えている


現在、日本の地方で合同会社を設立して
地域の活性化に取組む若い人たちが増えています。

僕は、地域のために会社を興す霧島の若者をサポートしていきたい。

自分の行政書士事務所をもっと発展させて雇用を生み出したい。
薪火焙煎珈琲で地域をもっと元気にしたい。

そう考えて合同会社設立サポートをスタートさせました。

熱い想いが新しい価値を作り出す


会社を作るだけではありません。

どんなサービス・商品を生み出すのか、
そこに新しい価値はあるのか、
そこに想いはあるのか、

熱い想いを共有しながら
二人三脚で事業を展開する
そんな、サポートしたい!

とりとめがなくなってしまったけれど、
心は青年の中年の主張でした…

よかったら、僕のHPをのぞいてください…
合同会社が地方を救う


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Posted by カフェマスター、ヤス at 18:31│Comments(0)ダイアリー
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